少し前に
『moon』というゲームで紹介したのですが、紹介したらやりたくなってしまったのでこの忙しい中やってしまいました。
今のところ、カクンテ人が神と拝んでいたトットテルリが勇者によって殺されてしまったところです。自分が正義だと信じることって、すごく恐いことですね。
一番最初に、王の間で大臣が言っていた言葉
「勇者殿がレベルアップするためにはあと***ポイントの経験が必要ですぞ。
ザコどもをぶっ殺して経験を積むがよかろう。」
このセリフはわたしのmoon語録の中で最も印象深かった一つです。
まさにRPGゲームの暴力的な部分を一言で表してます。
「勇者」っていうアイデンティティが王様や大臣、また村の人々によって形成されているということがよくわかりますね。
ちょっとトゲっぽく言えば、勇者=ブッシュみたいなもんですね。
わたしたちが娯楽に求めるものはたぶん「完結する物語性」です。その中で「正義と悪」の図式はとても効果的にわたしたちを刺激して、虜にさせます。週刊誌が売れてるのもそんな物語性を誇張してのことです。悪口のない週刊誌は絶対に売れませんよね。
でも、実際に問題の本質は「正義と悪」という図式を超えたところにあることが多いです。悪を倒せば完結する物語なんて、この世にはないんですよ。
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